【文豪】

勉強を楽しみながら阪大に合格した理由<1>勉強はゲームと同じだ!


突然だけどあなたは勉強が好きだろうか。

私は勉強が好きだ。

「勉強が好きだ」というフレーズを聞くと、世の中では「なんだよガリ勉か」「インテリぶりやがって」というイメージを持たれることも少なくない。しかし私は、”勉強”という行為自体が好きなのではなく、勉強の結果、知識や知恵が得られること自体が好きなんだ。
同じく「勉強が好きだ」と思う人もだいたいそうだ。机に向かってガリガリと問題を解くこと自体が好きなのではない。そうすることで自分が賢くなっていく満足感、達成感、充足感、そういうものに喜びを感じているはずだ。

私自身、勉強が好きだが、1日に8時間だの10時間だの勉強できるようなタイプではない。しかし学校の宿題や課題は苦にならなかったし、いつでも楽しんでやってた。 問題を解いて知らなかったことを知って知識が増していく、まるでゲームで敵を倒してレベルアップしていくような感じだ。
信じられないかもしれないが、私の中では勉強もゲームもたいして変わりはないのだ。

 

ここで冒頭の質問に戻る。
あなたは勉強が好きだろうか。

残念ながら、今ほとんどの人に聞いても「勉強なんか嫌い」という答えが返ってくるだろう。

 

なぜか。
それは、『分からない』からだ。

勉強は難しい、わからない、意味がない、こんな風に思われるのだ。

 

しかしおそらく、小学生の時には勉強が嫌いという子供はあまりいなかったのではないか。「算数がきらーい」「体育にがてー」というように人それぞれの得手不得手はあれど、勉強そのものが嫌いだ!学校に行きたくない!という小学生はあまりいなかった。 それが中学生にあがり、高校生になるにつれて、だんだんと勉強は難しくなった。覚えることは増え、難解な数式が増え、英単語も出てきて、いつしか学生の処理能力を超えた勉強は、生徒にとって大きな壁となって立ちはだかる。昔は簡単にこなしていたものが、いつの間にか恐ろしい魔物のようになりプレッシャーを与えてくる。

それでも、高校に入る時には受験があり、大学に入る時もまた受験がある。 受験があるから”しょうがなく”勉強をする。親に小言を言われながら、部活との両立をなんとかこなしながら、時には「なんで勉強なんかしなきゃいけないの」と思いながら、いやいや勉強をする子供も多いとは思う。その根底にはどうしても『勉強が分からない』という気持ちが根強く残っている。分からないものを努力しようという気にはならない。

だけど、それはとてももったいない。

『分からない』、だから勉強なんて面白くないと決めつけるのは早計だ。
わからないと思っていたものがわかった時、人は恐ろしいほどの快感に包まれる。「なるほど!」と思った時、瞬く間に脳は活性化する。
人間は生まれながらにして知ることを欲するのだから。

 

だから、私は勉強が好きだ。 「なるほど」と思う度に自分がどんどん成長していく感覚があるからだ。

 

私は、机に向かって勉強するより友達と遊んでいるほうがずっと楽しいと感じる子供だった。
とにかく楽しい・面白いことが好きで、よく通知表に「落ち着きが無い」と書かれるぐらいのやんちゃ坊やだった。 よく授業中に居眠りをして怒られたこともある。

でも、やるべきことはきちっとやっていたように思う。 変なところでプライドがあったのか、「宿題を忘れて先生に怒られるのはまっぴらだ」という理由で宿題は欠かさずやっていた。
それは中学、高校と上がっても変わらず、とにかく遊びほうけながらもやることをやりきり、現役で大阪大学(旧大阪外国語大学)に合格した。
受験直前の1日の勉強時間はわずか1時間である。

自慢をしたいわけでもなく、自分が特別な存在だと誇示したいわけでもない。
勉強に苦しむ子供は多いけれど、少しのやる気があって、正しい方向に努力することでどんな道にも進むことができる。

 

では実際、中学・高校と通してどのように考えて勉強してきたのか。これから具体的に、精神面と技術面で述べていきたいと思う。
僭越ながら、この文章が、勉強に悩む生徒やその生徒を抱える保護者の方の一助になれば幸いだ。

続く

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次回に期待・・・もう少し普通良い文章最高! 平均評価: 4.00 (投票者6人)
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コメント 2件のコメント

コメント & トラックバック

  • コメント ( 2 )
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  1. ウチにも受験生の子供がいるので今後の展開がとても楽しみだ。
    楽しみながら勉強できたらそれに勝るものはないと思う。

  2. 大祐
    大祐

    >龍さん

    楽しみにして頂いてありがとうございます。
    今後も執筆頑張ります!

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